《番外編》 野川桜ガイド
国分寺市の日立中央研究所を水源として、二子玉川に注ぐ野川。
特に上流部から中流域にかけては、随所に桜並木があり、桜を見ながらの散策
は飽きさせない。
◆ 上流端~野川公園
野川の源流域である日立中央研究所、年2回の一般公開のうち、春の公開では
水源の大池に咲く桜を鑑賞することができる。
(写真は2010年公開のもの)
ただ公開日は前もって決められるため、桜の開花状況によっては残念な場合も
ある。

大池を出たあと、しばらくは川沿いの道は無い。
河川改修が施された鞍尾根橋(東経大の東南)から、野川沿いに素晴らしい
桜並木が始まる。


川沿いの歩道にも桜の枝が広がる。

暗渠となる前原小学校の上流付近の桜並木。

小学校の暗渠を迂回した先には、オオシマザクラなどが咲き誇る。

小金井街道との交差の先、川沿いに桜の木が点在する。

天神橋の下流からは枝垂れ桜の並木が小金井新橋まで続く。
河川敷は住民のよい散歩道である。

国分寺崖線の下を流れる野川は、自然に富んでいるため、野鳥が多い。
写真は川沿いの桜の枝で、さえずっているウグイス。

小金井新橋の先からは武蔵野公園。
公園内の川沿いは桜はそれほど多くはない。
崖線下のエリアに何本かの桜を見ることができる。

続いて二枚橋の先からは、野川公園。
こちらも川沿いの桜は少ない。

但し公園内には芝生が広がり、ビニールシートを広げて花見をできるスペース
は豊富だ。

公園の中央を通る東八道路沿いにも桜が続く。

◆ 大沢~京王線鉄橋
野川公園を出ると河川敷には菜の花が咲き乱れる。

桜並木というほどではないが、随所に桜を見ることができる。

川面には花筏が流れる。

野川の特徴として河川敷に遊歩道が続くが、その河川敷が絶好の
宴会会場となっている。
これは23区内の都市河川にはあまり見られない光景でもある。


榎木橋から細田橋へとつづく650mの桜並木は、ライトアップされることで有名。
近隣のアーク・システムという照明機材のレンタル会社が行っている地域住民
向けのイベントである。
ただ、一夜限りのものであり実施日も直前に発表されるので、同社のサイト
などでチェックしておく必要がある。


甲州街道を過ぎて、京王線の鉄橋付近でもきれいな桜を眺めることができる。

◆ 京王線鉄橋~二子玉川
京王線鉄橋の先は桜が部分的に点在する程度となってしまう。

写真左手の新築マンションには、桜の若木が植えられている。
何年か後には立派な桜になることを期待したい。

次に桜並木が見られるのは、成城と喜多見の間にある野川緑道・きたみふれ
あい広場である、

周辺住民の良き散歩道となっており、花見がてらに散歩する人々も多い。

しかし、世田谷通りを過ぎるとますます桜は少なくなる。
次大夫堀公園の入口や水道橋の橋詰(写真)に確認できる程度。

こちらは東名高速との交差先にある桜。

天神森橋の先、多摩堤通り沿いに街路樹として植えられている桜。
写真奥に見える歩道橋の先で、支流の仙川が合流する。

吉沢橋付近にある桜が野川沿いでは最下流の桜となる。
この先、多摩川河川敷に近づくが桜は確認できなかった。


特に上流部から中流域にかけては、随所に桜並木があり、桜を見ながらの散策
は飽きさせない。
◆ 上流端~野川公園
野川の源流域である日立中央研究所、年2回の一般公開のうち、春の公開では
水源の大池に咲く桜を鑑賞することができる。
(写真は2010年公開のもの)
ただ公開日は前もって決められるため、桜の開花状況によっては残念な場合も
ある。

大池を出たあと、しばらくは川沿いの道は無い。
河川改修が施された鞍尾根橋(東経大の東南)から、野川沿いに素晴らしい
桜並木が始まる。


川沿いの歩道にも桜の枝が広がる。

暗渠となる前原小学校の上流付近の桜並木。

小学校の暗渠を迂回した先には、オオシマザクラなどが咲き誇る。

小金井街道との交差の先、川沿いに桜の木が点在する。

天神橋の下流からは枝垂れ桜の並木が小金井新橋まで続く。
河川敷は住民のよい散歩道である。

国分寺崖線の下を流れる野川は、自然に富んでいるため、野鳥が多い。
写真は川沿いの桜の枝で、さえずっているウグイス。

小金井新橋の先からは武蔵野公園。
公園内の川沿いは桜はそれほど多くはない。
崖線下のエリアに何本かの桜を見ることができる。

続いて二枚橋の先からは、野川公園。
こちらも川沿いの桜は少ない。

但し公園内には芝生が広がり、ビニールシートを広げて花見をできるスペース
は豊富だ。

公園の中央を通る東八道路沿いにも桜が続く。

◆ 大沢~京王線鉄橋
野川公園を出ると河川敷には菜の花が咲き乱れる。

桜並木というほどではないが、随所に桜を見ることができる。

川面には花筏が流れる。

野川の特徴として河川敷に遊歩道が続くが、その河川敷が絶好の
宴会会場となっている。
これは23区内の都市河川にはあまり見られない光景でもある。


榎木橋から細田橋へとつづく650mの桜並木は、ライトアップされることで有名。
近隣のアーク・システムという照明機材のレンタル会社が行っている地域住民
向けのイベントである。
ただ、一夜限りのものであり実施日も直前に発表されるので、同社のサイト
などでチェックしておく必要がある。


甲州街道を過ぎて、京王線の鉄橋付近でもきれいな桜を眺めることができる。

◆ 京王線鉄橋~二子玉川
京王線鉄橋の先は桜が部分的に点在する程度となってしまう。

写真左手の新築マンションには、桜の若木が植えられている。
何年か後には立派な桜になることを期待したい。

次に桜並木が見られるのは、成城と喜多見の間にある野川緑道・きたみふれ
あい広場である、

周辺住民の良き散歩道となっており、花見がてらに散歩する人々も多い。

しかし、世田谷通りを過ぎるとますます桜は少なくなる。
次大夫堀公園の入口や水道橋の橋詰(写真)に確認できる程度。

こちらは東名高速との交差先にある桜。

天神森橋の先、多摩堤通り沿いに街路樹として植えられている桜。
写真奥に見える歩道橋の先で、支流の仙川が合流する。

吉沢橋付近にある桜が野川沿いでは最下流の桜となる。
この先、多摩川河川敷に近づくが桜は確認できなかった。


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